電力会社社員 副業

副業の流れが強くなってきた昨今ですが、電力社員ほど副業がオススメな属性はいません。

電力社員は、地頭がいい人も多いし、会社はホワイトで残業も少なく、体力が余っているはずです。
だから余って時間を使って副業をしましょう。

副業といっても、バイトやパートで小銭を稼ぐのではありません。(それらは就業規則違反です)
それなら残業した方がマシです。

今回言っている副業とは、時給とは関係のない「ビジネス的な副業」です。

転売、株、アフィリエイト、FX、仮想通貨など、世の中には、労働以外の仕事がたくさんあります。
このビジネス的な副業は電力社員にかなりオススメできます。

これらの副業であれば、副業規定にもひっかかりません。

僕が目指して欲しいのは、月5万円の副収入です。

頭を使い頑張って努力すれば月5万の不労所得はすぐに作れます。

今の給料よりもプラス5万給料が増えるだけで生活はすごく豊かになります。
月5万だけでいいんです。

出世や残業、社内政治も大切ですが、月5万を獲得し、ほんのちょっとの豊かな暮らしを副業で実現してみませんか。
決して難易度の高いことではありません。
月5万であれば、努力のできる方なら誰でも到達できます。

今回は電力社員にこそ副業がオススメな理由を解説します。

安定と言えど、何が起こるかわからない時代です。

電力会社への就職を控えている大学生、高校生の方も、今のうちからやっておくことを強く進めます。

 

⇒【電力社員にオススメの「副業」を紹介!

 

電力会社社員に副業がオススメなわけ

1、給料が安い

「電力会社なのに給料が安いの?」
一般の方はこう聞かれるでしょうが、これは事実です。
電力会社の"若手"は給料が安いのです。

電力会社の平均年収が高いのは、年齢の上の人が引っ張っているのです。
電力会社の給与は年功序列で決まるシステムであり、昇給による増額は高いです。
昇給が安定しているため、若手時代はかなり低い給与から始まるのです。

そのため地方電力会社勤務の方は、院卒でも手取り20万を下回ることはざらにあります。
公務員の方も序盤の給料が低いです。それと似ています。

この安い給料では貯金もできませんし、若い時代こそお金を使って色々経験したいものです。
若い電力社員は案外お金がないのです。

残業には限りがありますが、副業であれば、空いた時間にいくらでも稼ぐことができます。

 

⇒【僕の副収入"10万円"の内訳!

 

2、残業が少ない

電力会社は基本的に残業が少ないです。
繁忙期やトラブル時は別ですが、定時に退社できる日は多々あります。
残業が少ないのは、ホワイトでいい環境なのですが、実際給料が低い原因にもなっています。

しかし副業できる方にとっては、こんないい環境はありません。
副業はノウハウを掴むまで時間はかかりますが、稼げる金額は青天井に広がっています。

残業が少なく、空いた時間がある電力社員こそ、その時間を副業に充てゴリゴリに稼ぐべきです。

副業がしたくてもできない方は世の中に山ほどいます。
その方々の大半の理由は本業が忙しく、副業に使える時間がないからです。

 

3、体力が残っている

「残業時間が少ない」にも似ているのですが、電力社員の強みは業務後にも体力が残っていることです。
屋外で体を動かす業務の方は難しいですが、多くの社員はデスクワークや外回りが多いです。

肉体労働ではなく、知能労働なので業務後の肉体疲労がありません。
肉体労働系の仕事だと、帰ってから副業をするのは困難です。

頭は多少疲れますが、体がそこまで疲れない電力社員こそ副業に向いているのです。

 

4、学習能力が高い人が多い

「副業、副業」と簡単に言っていますが、実際簡単ではありません。
副業で簡単に稼げるのなら、多くの方がすでにやっているはずです。

ブログや株、FX、仮想通貨、転売にしろどの副業も決して簡単ではありません。
ある程度の勉強しないといけないし、頭を使います。

自分で勉強を進められない人には絶対にオススメできません。
ここが副業の難しいところです。

だからこそ電力社員は副業に向いています。
電力会社に勤めている人は努力できる人が多いからです。
電力会社に入るのだから、優秀でない人はまずいないでしょう。
皆、努力ができる人です。

月5万の副業に才能はいりません。
月100万円なら才能はいりますが、月5万の副収入なら誰でもいけます。
必要なのは努力ができることだけです。

学習能力が高く、真面目にコツコツ努力できる電力社員こそ、副業に向いています。

 

5、本業で安定しているから、リスクを取れる

電力会社は安定した会社です。
原発問題や電力自由化はあるにせよ、時代の移り変わりが激しい他業界を考えると、まだまだかなり安定した職種です。

この安定感がある人ほど、副業に向いています。
本業が安定している分、副業の結果に過度に固執しないからです。

会社を辞めて自分で商売をするのは確かにリスクがあります。
しかしいくら副業で稼げなくても、全くもってダメージはありません。
毎月の給料は振り込まれるので飢えることはありません。

安定したメンタルで自分の副業を進められるので、冷静な判断ができます。
「貧すれば鈍する」という言葉があるように、失敗する方の典型は、「稼がないとやばい!」という状況に追い込まれ、焦ってどんどん悪い選択をしまうのが原因です。

電力社員にはその心配がありません。
副業で借金をするわけでもないので、そもそもの失敗がないのです。

 

6、電力の仕事は本当につまらない

「電力会社の仕事、なんだか面白みに欠ける...」
これを抱いている方は多いのではないでしょうか。

業務は基本ルーティンなので、なんかゴリゴリに頑張ったり、熱い思いをしたりっていうのとは無縁の生活になります。
副業は頑張ったら頑張った分だけお金がもらえます。
言うなれば勝負の世界なのです。
学生時代にスポーツや勉強で争うことが好きだった人は、もう一度あのハラハラドキドキが味わえると思います。

安定した毎日もいいですが、男なら勝負の世界でエキサイティングしたいもの。
僕も電力会社の仕事がつまらなく、物足りない毎日だったのですが、副業を始めてから人生が楽しくなりました。

⇒【電力会社に向いている人・不向きな人

 

7、業務中に暇な時間がある

あまり声を大にして言えないですが、電力会社の業務は暇な時間が割とあります。
ノルマもないですし、毎日決められた業務をこなすだけ。

仕事を覚えて早く終わらせれば、その分時間を作れます。
その時間を副業に当てるのです。
本業の給料も発生するし、その時間に副業で稼ぐこともできるしで、かなりいい状態です。
(仕事は真面目に終わらせ得ることは必須です!)

ただ自席に座ってぼーっとしている人も多いので、演技するくらいなら、早く終わらせてこっそり副業するのがいいですね。
外回りの車の中や、ちょっとしたトイレの時間にでも、スマホ一台で副業ができます。

 

8、将来の不安が軽減される

電力会社は安定した業界ですが、個人として市場価値が高まる職場ではありません。
もし電力業界が傾いたりしたら、給料が下がりますが、決して身動きが取れる人材ではないのです。

実際震災の影響で、給料も大きく下がっています。
給料は下がることはあっても、一度下がったものが上がることはもうありません。
もうみんなその給料に慣れて、文句を言わなくなるからです。

今後も給料が下がっていく流れは止まらないでしょう。

だからこそ、他に収入源を一つ持っておくだけで、かなり不安を軽減させられます。
会社の業績とは無関係の収入はかなりこころ強いです。

残業で5万円稼ぐのと、副業で5万円稼ぐのとでは雲泥の差です。
心の安心感や自分でコントロールできる感を加えると、残業で15万円を稼ぐくらいの安心感があります。

「副業をするのなら本業で残業したほうがいいだろ」という同僚は僕の周りにも大勢います。
しかしそれは的外れな意見です。
本業の給料とは別軸の収入源というのは、予想以上の精神安定をもたらします。
収入の柱は増やせば増やすほど、将来の不安は軽減されます。

また、「経費」を使えるようにもなります。
スマホの通信料や書籍代などを全て経費で落とせるので、サラリーマンの残業で5万を稼ぐよりも可処分所得が多くなるのです。

⇒【電力会社は「勝ち組み」と本当に言えるのか

 

スキルアップや資格獲得、出世競争は割に合わない

電力会社社員こそ副業すべき理由を述べてきました。
僕が副業をオススメしたい方は、スキルアップや自己啓発、資格獲得や出世を目指している「頑張る方」です。

今の若い世代は「頑張る人」が少ないです。
「資格を取って出世するんだ!」
そんなメラメラした人は少ないです。
でも一定数はいます。

そんな頑張る方にお伝えしたいのは、スキルアップや資格を取っても、割に合わないということです。
上司や同僚から褒められて終わりです。

給料も全く変わりません。
一回の報奨金をもらって終わり。(電力会社の報奨金一覧
資格合格の報奨金のために勉強している人もいますが、かなり損な戦いです。
割に合いません。

 

資格合格手当は安い労働

例えば、電験1種の合格手当を30万としましょう。
電験1種の合格に必要な学習時間は、1000時間以上です。

1000時間ブログを書けば、毎年5万円入ってくる仕組みは構築できます。
10万円も全然夢じゃありません。

1000時間で30万円は、時給300円の働きです。

一回の30万円よりも、毎月5〜10万円入ってくる仕組みを得るほうが絶対に安定していますし、得です。

 

出世してもさらに大変になるだけ

毎日の残業を頑張って、上司に媚びへつらって昇給しても、給料はせいぜい年収で10万円ほどしか変わりません。
多くても20万円ほどでしょう。

それならば副業で5万円を稼いだほうがよほどお得です。

出世するほど責任は重くなるし、定時には帰れなくなります。
土日も出勤している上司はたくさんいます。

会社というのは、出世と給料が全く見合っていないのです。
出世して責任が重くなったのと比べて、給料はそれほど上がらないのです。

それなら定時に仕事を終わらせ、家に帰ってのんびり稼ぎ、豊かな暮らしをしたほうがよくありませんか。
出世意欲のある人なら、副業にそのエネルギーを向ければ絶対に稼ぐことができます。

努力は正しい方向にしないともったいないです。
会社というのは空回りするようにできています。

 

⇒【電力会社の高卒は勝ち組?出世はできる?

 

副業はこっそりやればバレない

副業を危惧する理由として、「バレてクビになるのではないか」という点です。
結論から言うと、「確定申告」という、税金をしっかり自分で納める行為をすればバレません。

また会社が禁止している副業は、ほとんどの場合、アルバイトや他の会社で雇ってもらうダブルワークです。
株やFXをしている上司はたくさんいるはずです。

そもそもいわゆる"THE 副業"ではない

会社が禁止している副業というのは、アルバイトや会社員がメインです。
仕事が終わった後に、ラーメン屋やパチンコ屋に行ったり、他の会社に在籍しながら、電力会社に勤務することを禁止しているのです。

僕がお伝えしている副業は、そう行った労働ではありません。
普通に働くことは一切しません。

そもそも会社に株やFX、仮想通貨をしている方はたくさんいます。
その方々は副業認定は受けてませんよね。

そして転売に関しても、家にある不用品を売ったからと行って、副業にはなりません。
人に雇ってもらわない限り、副業の定義は曖昧なのです。

確定申告を真面目にする

副業がバレる理由は、税金です。
会社に納税の通知がいくのですが、本元の給料である電力会社にまとめて副業の分も請求が行きます。

これさえ防げば副業はまずバレません。
やり方は簡単で、自分で「確定申告」をすればいいのです。
確定申告とは、「納税」のことです。

自分で稼いだお金は自分で納税しないといけません。
確定申告の期間は、毎年2月15日から3月15日です。

この時期に税務署に行き、自分の稼いだお金を報告することで、税金が請求されます。
それを支払えば、会社に通知が行くことはないので、バレることはまずないでしょう。

バレても問題のない職種を副業にオススメしていますが、念には念をいれで、確定申告はきっちり行いましょう。
税務署の人も丁寧に教えてくれますし、誰でもできる簡単なものになっています。

 

周りの人には絶対言わない

副業をしていることは社内の誰にも言わないことです。
言っても問題のないことをやっているのでいいですが、やっかみを買っていいことはありません。

真面目にやっていても勤務態度が悪いと思われますし、定時に帰らせてもらえ爆なるかもしれません。
また稼いでいる自分に嫉妬されていいことなんて1ミリもありません。

副業していることはまず社内の人に言わないのが一番です。
副業がバレる一番の原因は、確定申告漏れではなく、「人に言ったことによる告発」です。

言いたい気持ちもわかりますが、黙って黙々と稼ぎ続けましょう。

 

電力社員こそ副業がオススメな理由は以上です。
電力社員で安定した日々にもうプラス1、情熱的に取り組める何かを始めてみてはいかがでしょうか。

月5万でいいんです。
月5万で生活はかなり豊かになります。
5万であれば才能はいりません。努力で誰でも到達できるレベルです。

ぜひ頑張ってみてください。

⇒【10万を稼ぐのにおすすめな副業2点!

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